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るろうに剣心 新京都編 志々雄・由美が渋く熱い。感想・あらすじ [るろうに剣心 新京都編]




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るろうに剣心新京都編焔の獄あらすじ由美と志々雄の感想



るろうに剣心 新京都編を楽しみにしている方も多いと思います。

今日はその前編となる焔の獄の感想を志々雄・由美の関係も

含めて書いていきたいと思います。


るおうに剣心 新京都編 前編 焔の獄 あらすじ・展開



新京都編では、まず前提は、実写版映画使用にして制作された
作品。という見方を大前提として見ていたほうがいいです。

キャラクタについてとなると描写そのものは綺麗になっています。

そしてキャストも昔の作品のままの設定になっています。

志々雄真実が目論む計画を阻止するために緋村抜刀斎が動く。

その先で最初に出会うキャラクターが操。

操と共に緋村抜刀斎が歩む中で、自分が関わったものと死を

関連付けることで関わりを絶つよう操に話をしていく。

そして、志々雄との対面。

このシーンで志々雄が話す「弱肉強食」と明治政府のあり方

について話すシーンは昔の作品に近い形で作られていますが

今と昔ではだいぶ捉え方も聞こえ方も違ってきます。

「力が全て」「強者」という言葉に震える方もいれば

傲慢という見方をする方もいると思いますが、こうした熱意を持つ

「一人の男の姿」としてみていく見方も面白いと思います。

るろうに剣心 新京都編 見どころ 瀬田宗次郎VS緋村抜刀斎



瀬田宗次郎VS緋村抜刀斎

この戦いは本編アニメではものすごい迫力と熱がこもって

何度も見たくなるシーンになっていた。

しかしこの心京都編は、一瞬で終わってしまう。

緋村抜刀斎の逆刃刀が一撃で折れてしまって終わる。

逆刃刀を直してからまた次回に対決があるのかが楽しみ。

るろうに剣心 新京都編 見どころ 新井赤空の息子新井青空




新井青空については簡単でした。

逆刃刀が折られ、逆刃刀修理依頼を緋村抜刀斎と操が

新井青空のもとへ向かいます。

そこで、息子がさらわれたと駆けつける妻と遭遇。

そこで新井赤空の最後のひと振りを狙ってさらわれたと妻が

話すシーンに緋村抜刀斎はまた人を巻き込んだことを悔やむ。

そして息子を助けるために向かった先に登場するのが

沢下条 張(さわげちょう ちょう)だった

るろうに剣心 新京都編 見どころ 沢下条 張VS緋村抜刀斎



このシーンも明らかにカットされ過ぎています。

しかし、新井青空が「今の世で戦う緋村の姿」から自分の父から

残された「最後のひと振り」を緋村に委ねる決意をする。

そして、その最後のひとふりは逆刃刀だった。

新井赤空の想いとは・・・・

塚が割れたことで浮かび上がる文字が意味することとは。

るろうに剣心 新京都編 見どころ 沢下条 張VS斎藤一



捕まえた張の尋問を担当したのが斎藤一だった。

斎藤は交渉の場において、張から内部情報を聞き出すための

言葉の交渉術が面白いです。

聞き出したあとの張の方便に合わせた「おおきに」までの言葉

のやり取り。これは交渉術における単純交渉ですが勉強にも

なりますよ。

るろうに剣心 心京都編 見どころ 斎藤一と左之助再会



再開の場が左之助らしいといえばらしいです。

しかしこの話は後編にむける意味でもかなりカット。


るろうに剣心 新京都編 見どころ 弥彦・薫と比古清十郎の出会い



弥彦・薫は京都へ向かった緋村を追って船で向かう。

しかし、大津で下ろされて、向かった先で比古清十郎宅に

入る。

そこで比古清十郎が抜刀斎の師匠だと知る。

その弟子が手に入れた「人間らしさ」という言葉はやはり

意味深く捉えた入れたんだろうと私は思っています。


るろうに剣心 新京都編 見どころ 志々雄真実と由美



やはり志々雄真実の登場と由美との別ドラマを期待して

新京都編を見てみたいも多いと思います。

私もそのひとりです。

志々雄真実を慕う由美は神月村の屋敷にいるシーンから

始まります。

志々雄真実は自分が信頼するという言葉。

由美の志々雄に対する信頼の深さ。

この描写は淡々とした中で随所から感じることができる展開

となっています。

るろうに剣心 新京都編 見どころ 志々雄VS宇水



志々雄と由美の時間を割って入っていく宇水。

宇水は志々雄を倒すことだけが目的の仲間の一人。

その二人が戦うシーンにおける内容もかなりカットされてます。

しかし、志々雄が宇水を殺してしまうラストシーンについては、

宇水が志々雄を仲間として見ていく中で感じ取っていた心の闇

をしっかり心眼が捉えている。そんな言葉にはないストーリーが

含まれていると思いました。

るろうに剣心 新京都編 見どころ 総括



実写映画化をきっかけに作られた作品としてみるなら話は分かり

やすい。

元々のアニメを見ていた方の新しい激闘シーンを期待するなら別。

しかし、このるろうに剣心の作品の見方は政府に抱く心が

突き動かす志士たちの思いと戦うことで表現する心の描写。

そういった見方をしていくと非常に考え方や世の中の見方等も今の

自分に対しての刺激になると思います。

作品自体の仕上がり、内容の濃さという目線だけでなく、今回大友

監督が描く実写版でも作品を通じて「伝えたいこと」があると思います。

その思いを見ている皆様がそれぞれに感じる物を見つけて頂ければ

この作品にも十分な楽しみが見いだせると私は思っています。

後編についてはまた後日記載していきたいと思います。



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